この保育園は、東急世田谷線 松陰神社前駅から50m、商店街に面してつくられた。
今回のハコは、1階と地下の2フロアのメゾネットタイプ。そもそもの想定はは両フロア一体の飲み屋のハコ。そのため地下への階段は1つしかない。保育室は2つの階段が必須条件。もったいないが、地下はバックヤードのみとし、1階は諸室を必要最低限とし、保育室をできる限り大きく確保した。
幸いなことに地下にもガス・水道・排水設備が完備されていたため、調理室を地下にゆったりと配置し、それ以外を職員の休憩室、大きな倉庫にあてた。
保育室の仕上は基本的には六町を踏襲し、床はコルク、腰壁は赤松のムク板、腰上と天井は和紙クロスである。ただし床材については六町のコルクタイルが少々堅く、子どもたちが転ぶと危ないとの指摘があり、マンションで主に使用するクッション材付きのフローリングタイプのコルクに変更した。
| 計画地 |
: |
東京都世田谷区 |
| 用途 |
: |
東京都認証保育所 |
| 延床面積 |
: |
223.49
m2 |